ソフトウェアの世界での自動化を語るうえで、RPAに加えてiPaaS (Integration Platform as a Service)という言葉も出てくることがある。最近は大企業のインフラとしてもクラウド (SaaS、PaaS、IaaS) が使われることが多くなってきているが、iPaaSは...
トピックス
RPAとマクロ/VBAの違いは?
RPA (ロボティック・プロセス・オートメーション: Robotic Process Automation)の導入をする際に、引き合いに出されるかもしれないのがマクロやVBAである。「自動化ならExcelのマクロやVBAでもできるのでは?わざわざお金を払ってRPAを導入する意義は何なのか?」と...
図解: RPAとAIの違いは?
RPA (ロボティック・プロセス・オートメーション: Robotic Process Automation)について語る際に、必ず引き合いに出されるのが人工知能 (Artificial Intelligence: AI)である。おそらく、両方とも「ロボット」が人間がやっている仕事を賢く代行して...
ビジネスプロセス管理 (BPM)、RPA、インテリジェントオートメーション (IA) の違いは?
読者の中にはビジネスプロセス管理 (Business Process Management: BPM) とロボティック・プロセス・オートメーション (RPA)という用語を聞いたことがある方もいるだろう。最近では、インテリジェント・プロセス・オートメーション (Intelligent Proce...
RPAの「雇用形態」を分類してみた
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション:Robotic Process Automation)を利用すると「デジタルワークフォース」として、パソコンの中にデジタル従業員が派遣され、手順が決められていて繰り返し行う定型作業等を人間の代わりに実施してくれる。その正体はソフトウェアロボット...
野良ロボットを発生させないために気を付けること
RPAを運用していてしばらくたつと出てくる課題として「野良ロボット」が発生するということが良く挙げられる。野良ロボットとは、管理者がいないソフトウェアロボットの事で、動作していることが組織から把握されないロボットの事である。
RPAによる時間効率化の目標はどれくらいが適切なの?
RPAの事例で良く出てくるのが「RPAを〇〇の業務に適用したことにより年間△△時間の業務を削減」という見出しである。この「年間△△時間」という数字、発表される事例によって50万時間などという巨大な数字から、74時間といった小さな数字まで、事例によって記載されている数字の大きさや桁は様々である。...
RPAとは?
2017年初頭くらいからRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション:Robotic Process Automation)を導入する企業が増えている。日本における企業のRPA導入率は38%、大手企業に限定すると51%に達している。RPAは今までの自動化と何が違うのか?また、日本はRPA導...
Automation Anywhere Developer Meetup vol.2レポート
こんにちは、オートメーション・エニウェアでカスタマー・マーケティングを担当している長橋です。
2020年5月20日に、「Automation Anywhere Developer Meetup Vol. 2(オンライン)」が開催されました。
事前に176名の方にご登録い...
RPAの価格感は?
RPAツールは様々な種類のものがあり、国産や海外からの製品も含め多種多様な製品が市場に出ている。売上シェアで見た主要な製品で5製品、国産の様々な製品も加えると20~30種類も存在する。また、玉石混交の類似の自動化ツールや無償のツールまで含めると、さらに多くの種類が存在する。そのため、価格帯もい...
テレワーク環境でのRPA運用に求められることとは?
新型コロナ禍で緊急事態宣言突入後、テレワーク/リモートワーク実施率は倍増、東京都内では6割が実施したといわれている。緊急事態宣言が解除された今でも、大手IT企業を中心にそのままテレワークを継続しているところは多い。
RPAはトップダウン型導入とボトムアップ型導入のどちらが正解?
RPA (Robotic Process Automation) 、つまりパソコン上の操作のソフトウェアロボットによる自動化を導入するときに、よく「トップダウン型」で始めるのがいいのか、「ボトムアップ型」で始めるのがいいのか、と問われることがある。