人の判断や承認を必要とせずに自立して動作するため「大量データの高速処理」に適したUnattended型と、担当者が実行結果をチェックしながらデータを処理するため「複雑な作業と安定したデータ提供」に適したAttended型。デジタルワーカーには大きく分けて2つの種類があります。
ユーザーが目視で動作を確認できるAttended型ですが、従来のAttended型デジタルワーカーを使用する場合、担当者はBotが処理を終えるのを待ち、その結果を確認してから次のBotを指定するという流れで作業を進める必要がありました。そのため、せっかく業務プロセスを自動化したにもかかわらず、そのプロセスの中に無駄な待機時間が発生してしまうという矛盾を抱えていました。
Automation Anywhereが提供する最新バージョンA2019.11で追加された「Interactive Forms」を活用すればBotとの“協業”をよりスムーズに行うことができます。今まで一方通行でBotに処理をさせていた作業の途中経過を確認したり、作業途中であってもユーザーの選択に応じて異なる処理を実行することができるため、「ただBotを待っているだけ」という時間を大幅に削減することができます。
本Webinarではこの新しい機能「Interactive Forms」についてご紹介するとともに、本機能がノンコーディングで開発できることをご紹介するデモも行います。
日程
2020年5月12日(火) 10:30~