新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大収束後も、第2波、第3波への懸念から遠隔・非接触を前提としたニューノーマルな働き方に対応していく必要があります。リモートワークにより非対面で仕事をする場合、懸念されるのは担当者間の連携ミスです。リモートワークの環境下ではお互いの意思疎通が上手くいかず、業務フロー全体を滞りなく進めることが難しいと言えます。
そこで、RPAによる自動化が期待されますが、RPAによる自動化は各担当者の業務単位の自動化が一般的であり、例えば受注業務のように受注~出荷~請求・入金といった部門や組織をまたがった業務フロー全体を自動化するケースは少ないと言えます。
また、RPAによる自動化はシステム障害の影響を受けやすいことや、業務フローに人の判断が入るような業務の自動化は困難です。
そこで、注目されているのが業務フロー全体を高度に自動化する「ハイパーオートメーション」です。
本セミナーでは、ハイパーオートメーションのベースとなるiPaaS製品を中心に、人の判断の業務フローへの反映や複数のRPAロボットをつなぐ、ニューノーマル時代の自動化テクノロジーをデモンストレーションを交えご紹介します。
日程
2020年7月22日 (水) 11:00~12:00