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教育機関における遠隔授業の導入や地方自治体の給付金処理を支援する無償RPAプログラムが開始

2020/05/29 ニュース



 オートメーション・エニウェア・ジャパンは5月27日、新型コロナウイルスの特別定額給付金申請受付や支給に関連する業務をRPAで支援するための、官公庁と地方自治体向け3カ月間無償提供プログラムを発表した。同プログラムでは、RPAソフトウェア「Automation Anywhere Enterprise」、AIソリューション「IQ Bot」、これらの導入・自動化立ち上げに必要な技術サポートが提供される。無償提供期間は最長3カ月、申込期限は2020年8月31日だ。

 また、5月28日、同社は教育機関における遠隔授業の導入に伴って発生するICT管理などの業務の効率化を支援するための同様のプログラムも発表した。両方のプログラムを通じて、まず直近で自動化できる業務自動化を実施し、中長期的に他の業務の効率化にも展開できるように支援を提供していくという。