オートメーション・エニウェア・ジャパンは、17日、農林水産省におけるRPAの導入実証にRPAソフトウェア「Automation Anywhere Enterprise」が採用され、11 月から稼働開始したと発表した。
農林水産省では、RPAの導入でもたらされる効率化・省力化で、職員が政策立案に注力できる環境整備を目指すとしている。省内の幅広い業務で行われているデータ検索・ダウンロード、フォーマットへの転記など単純な事務作業を RPA で自動化するほか、AI-OCRによる紙資料のデータ化を検証し、それらの結果を踏まえ、他の業務への拡大を検討する予定だという。