Automation Anywhereは23日、RPA Bot マーケットプレイス「Bot Store」を日本語でも利用可能になったと発表した。あわせて、文字コードや日付、郵便番号に関連する変換など、日本語環境で活用できる新しいソフトウェア Bot を 4 種類公開した。
Bot Storeには、特定の作業を自動化するBotや、一連の業務プロセス全体を自動化して担当者のように稼働する「デジタルワーカー」が850種類以上掲載されており、Automation Anywhere Enterprise上にダウンロードして利用することができる。
今回追加した日本語環境向けBot
- 郵便番号/住所変換Bot: 郵便番号を住所に変換、住所を郵便番号に変換、入力したデータの整合性をチェックする
- 文字コード変換パッケージ: テキストファイルの文字コードを変換(Shift-JIS/EUC-JP/UTF-8に対応)
- 日本語文字列パッケージ (半角/全角、ひらがな/カタカナ変換等)、全角と半角の変換、カタカナ/ひらがな/ローマ字の変換、文字列形式を統一する変換など
- 日時変換パッケージ: 日時や和暦に関連する変換、休日情報取得など