組織でRPAの導入を行う際、その手法として外部委託/外注するか、内製化するか、の選択を迫られることになる。RPAを導入する際には内製化が推奨されていることもあるが、実際に内製化を実践した企業はどれくらい苦労して導入したのだろうか。また、内製化は結果的に成功したのであろうか。この記事では、内製化...
【2021年版】Automation Anywhere A2019の特長を簡単解説
ロボティック・プロセス・オートメーション (RPA: Robotic Process Automation)のソフトウェアは日本市場では数十種類が利用できるが、ツールは主に2種類に分類できる。ひとつは主に個人のデスクトップPC上での生産性向上を行うためのデスクトップ型RPA (RDAとも言う)...
G2 Grid for RPA Winter 2021 でAutomation AnywhereとUiPathがリーダーの2強に選出
G2 Gridは、世界最大級のテックマーケットプレースのひとつであるG2が、ユーザーコミュニティの製品や製品ベンダーに対するレビューに基づいて顧客満足度と市場プレゼンスの点数を四象限に反映させたものだ。四半期ごとに分野ごとに表彰を行っているが、2021年冬のRPA分野の結果が公開されている。<...
RPA外部委託で失敗しないために
RPA はプログラミング経験がない現場ユーザーでも比較的簡単に業務を自動化できるということで人気を博した。そのため、RPAを導入する際には、基本的には自社の従業員による内製を前提にプロジェクトが組まれることが一般的である。一方、外部委託 (外注) をする選択肢も時には必要となるだろう。ただ、外...
クラウド型RPAとは?その分類を解説!
情報技術インフラを導入する際に、クラウドで導入するケースがかなり一般的になってきている。ロボティック・プロセス・オートメーション (Robotic Process Automation : RPA)の導入についても、クラウドで導入することが増えてきており、RPAツールベンダー各社はどこも「クラ...
2021年大胆予測!RPAの価格は今後どうなる?
RPAは幻滅期の底を過ぎ、日本においても普及期に向けて展開が進んでいる。日本企業における普及率は2019年11月時点の情報で、中堅中小企業で25%、全体で38%というデータがある。今後、RPAが中小企業も含めて広く広がっていくかどうかは、いくつかの要素がカギを握っていると考えられているが、その...
WinActor Ver.7.2.0が販売開始、初心者向けノーコードエディタ「WinActor Storyboard」などを提供
NTTアドバンステクノロジは27日、WinActorの最新版Ver.7.2.0を同日から販売開始すると発表した。Ver.7.2.0の新機能として、初心者の方でもわかりやすく、直観的に部品を並べるだけで簡単にシナリオ作成できるノーコードエディタ「WinActor Storyboard」の搭載など...
丸喜産業株式会社:RPA導入で3,800時間/年の残業時間を削減。「新型コロナで落ち込みがちだった従業員に笑顔が戻りました!」
プラスチックの原料販売、リサイクル材の回収・開発などを展開する丸喜産業は、受注から工場への加工指示までの業務にAutomation AnywhereのRPAを導入しました。導入ではASIMOV ROBOTICS(アシモフ・ロボティックス)のコンサルティングを受け、業務の整理を進めながらロボット...
ITreview Grid Award 2021 Winter RPA部門でAutomation Anywhere、BizRobo!、BizteX cobit、UiPath、WinActorがLeaderに選出
IT製品のレビュープラットフォーム「ITreview」を運営するアイティクラウド株式会社は21日、掲載された口コミをもとに選定した、顧客満足度の高い製品を「ITreview Grid Award 2021 Winter」の受賞製品として発表した。RPA部門ではAutomation Anywhe...
【講演レポート】DX銘柄2020選出!コニカミノルタが語るDXの今とRPA
オフィス関連製品の国内販売会社であるコニカミノルタジャパン株式会社は、10月16日に行われたオンラインイベントリレー2020 Autumnウェビナーで、コニカミノルタグループが自社実践しているデジタルトランスフォーメーションやRPAの取り組み、導入事例について解説した。
オートメーション・エニウェアのOCRソリューション『IQ Bot』でコージェントラボのTegakiエンジンが利用可能に
オートメーション・エニウェアとコージェントラボは14日、オートメーション・エニウェアのAIソリューション「IQ Bot」とコージェントラボのAI OCRサービス「Tegaki」を連携させたソリューションを2月1日から提供開始すると発表した。
【講演レポート】経営層から見たRPAプロジェクトの真の成功とは/RPA内製化までのロードマップ
大阪市の梅田に本社を構え、企業の働き方改革をご支援するシー・システム株式会社は、10月14日に行われたオンラインイベントリレー2020 Autumnウェビナーで、RPAプロジェクトの成功がどう定義されるかについて解説した。シー・システムは大阪府DX推進パートナーズにもなっている。