トピックス
今後のRPAの使われ方はどの方向に向かうのか?
2021年、この年はRPAの歴史において転機の年となるだろう。一番大きな出来事としては、3月にマイクロソフトがRPAであるPower Automate DesktopをすべてのWindows 10ユーザーが追加費用無しで利用できると発表したことである。いままで結構な値段を払わないと入手できなか...
ローコード開発、RPAは汎用のものを選ぶ?アプリに付属のものを選ぶ?
マイクロソフトがSoftomotive社を買収して、Power Automate Desktopとして基本機能をWindows 10ユーザーに追加費用無しで公開したことで再びRPAが話題になっている。また、マイクロソフトに加えて、ここ2年でService Now、IBM、SAPといった大手アプ...
Power Automate Desktopを使うべきユーザー、使うべきでないユーザーとは
3月頭に、Windows 10の全ユーザー向けに追加費用無しで利用可能になるという発表があったMicrosoft Power Automate Desktop。いままでロボティック・プロセス・オートメーション (RPA) が高額で手が届かなかったユーザーも新たにRPAに興味を持つこともあるだろ...
Forrester Researchが最新のRPAベンダー評価を発表 – 2021年第一四半期版
調査会社のForrester Researchは15日、最新のRPAベンダー評価『The Forrester Wave™: Robotic Process Automation, Q1 2021』と『The Forrester Wave™: Midsize RPA Services, Q1 2...
オートメーション・エニウェアのRPAプラットフォームが「Automation 360」に名称変更
オートメーション・エニウェアは15日、RPAプラットフォームの新ブランド「Automation 360」を発表した。今回の発表により、従来「Enterprise A2019」と呼ばれていたRPAプラットフォームの名前がAutomation 360に変更される。
RPAはなぜこれほど注目されるようになったのか?~一般人の視点と技術者の視点から~
ここのところ再び話題になっているRPA (ロボティック・プロセス・オートメーション: Robotic Process Automation)。すべてのWindows 10ユーザーが追加費用なしで使えるようになるということで、OSについているペイントや電卓のような標準ツールになることから再び注目...
ボトムアップとトップダウンのRPA管理機能~Power Automate Desktopと他のRPAツールとの比較
Microsoft Power Automate Desktop for Windows 10の提供によって、再び話題が急沸騰しているRPA (ロボティック・プロセス・オートメーション: Robotic Process Automation)。基本的なデスクトップ型RPAの機能は、Window...
Microsoft Power Automate DesktopがすべてのWindows 10ユーザーで無料で利用可能に
遂にデスクトップ型RPAは無料になるのか?マイクロソフトは現地時間2日、年次で行われる開発者向けカンファレンス「Microsoft Ignite 2021」にあわせて、同社のRPAツール「Power Automate Desktop」がWindows 10ユーザー向けに追加費用無しで利用可能に...
無料のAutomation Anywhere Community Editionセットアップ方法を簡単解説
オートメーション・エニウェアでは、中小企業向けに無料で使えるクラウド型RPA、『Automation Anywhere Community Edition A2019』を提供している。オンラインで申し込むと5分で使い始めることができ、中小企業でのスキマ業務の自動化を支援する。RPAを無料で試し...
AI-OCR導入が約2割に、MM総研のRPA国内利用動向調査 2021
調査会社のMM総研は14日、国内企業2,000社を対象に実施した2021年1月時点のRPAの利用状況をまとめた。これによると年商50億円以上の導入率は37%と前年から停滞、年商50億円未満は10%、AI-OCRの導入率がRPA導入企業のうちの約2割に達したという。
デジタルトランスフォーメーション (DX) と業務自動化 (RPA) の関係性は?
デジタルトランスフォーメーション (Digital Transformation: DX)という言葉は、2018年9月に経済産業省がいわゆる「DXレポート」と呼ばれる文書を公開してから、日本でもかなり広まってきているようである。日本での歴史を振り返ると、経済産業省と東京証券取引所が、デジタル技...
RPAの利用がより拡大する傾向がオートメーション・エニウェア等の調査から明らかに
オートメーション・エニウェアは16日、調査会社ETRと共同実施したRPA利用に関する調査結果を公開した。それによると、RPAは幅広い企業に採用されはじめ、本格的な普及期に入っていることが判明したという。